HDD

ファンが静かになってくると次はHDDの音が気になり始めます。
HDDの音はアクセス時のシーク音と、高周波音のキーンとかサーいう回転音に分けられます。

静かなHDDを選ぶ

基本的に静かになのは、

・回転数が低いもの
・プラッタ枚数が少ないもの
・流体軸受採用


といった所です。

回転数が低いほうが静音には有利だとは思うのですが、5400rpmより7200rpmの方が静かな場合もあります。
例えばSeagateの5400rpmのU6シリーズより、7200rpmのBarracudaWの方が静かでした。
回転数が低いからといって静かというわけではありません。
 
プラッタはHDDの中に入っている円盤の事で、これにデータを記録しています。
このプラッタの枚数が少ない方が静音には有利です。
例えば一枚80GBのプラッタ場合、80GBだと1枚ですが、160GBだと2枚使うことになります。

最近のHDDは殆ど流体軸受を採用しています。中にはボールベアリングのものもありますが、最近は滅多に見かけません。

またこの他に重要なのが低発熱なものを選ぶという点です。
HDDは熱に弱いため、静音化したPCだと熱が溜まりやすいため故障率高くなります。
7200rpmに比べて発熱の少ない5400rpmはデータ保存用に使うなどに向いています。

雑誌などで温度測定を行った結果を載せていたりしますので、参考にすると良いと思います。
たしか最近はMaxtor>Seagate>日立の順で発熱が大きかったという結果が出ていたかと。

回転数は今更5400rpm選ぶ必要もないので、特に理由が無い限り7200rpmで良いと思います。
値段もほぼ同じです。

最近の私のお気に入りは日立の7K250シリーズです。
静かで性能も良く、発熱も少ないのでお勧めです。

HDDは熱に弱いため、SpeedFanDtempなどの温度監視ソフトでこまめにチェックしておきましょう。

HDD静音化ソフトを使う

各HDDメーカーで静音化ソフトをWEBで公開しています。
MATROXならPowermaxの中に入っているAMSET、日立(IBM)のFeature Toolを使い、
HDDを静音モードにしてやると多少ですが静かになります。
基本的にツールをDOSから起動して設定を行います。こういうのは未だにFDDが活躍しますね。
CDのブートディスクもできないことはないですが。
ツールの使い方がわからなかったら検索しましょう。書くのが面倒です(ぉ

HDDケースに入れる

SmartDriveなどのHDDを覆うケースを使うことでHDDの音を静かにすることができます。

ウチも4台使用していますが、殆どHDDの音が聞こえなくなります。
ただ、値段が6〜7000円ほどするのと、5インチベイを使う(ケースの床に置く方法もありますが)、
HDDの温度が3〜5度上がるなどデメリットもあります。

夏場など気温の高い時期はHDDの温度に気をつけて使いましょう。
私はHDDの50度を超えるとケースから出して使うようにしています。

ケースの床に置く


うるさいHDDを前面の3.5インチベイに置くよりケースの後方の底に置くことで、
少しでもHDDを耳から離し、ケースからの音漏れを防ぎます。
底に置くときはゴムの上の置くなど防振対策をしてください。

使わないHDDは外す

データ保存用にしていて普段使わないHDD等は止めてしまいましょう。
動かなければ音は出ません。
例えば外付けキットを使って外付けHDDにするとか、
リムーバルラックを付けて使うときだけ動かすのが良いでしょう。

↑は玄人志向のX4HD-USB2.0+リムーバルラックを利用して外付けHDDケースにしています。
必要なときだけリムーバルラックの電源を入れれば使いたいHDDが使えます。