車載PCの作成(1号機)

とりあえず動作させることを目的に1号機の製作を行います。
見た目は動いてからということで・・・・

まずは車載用のケース?を作成します。

EPIA用のケース、Sereniti_M001です。
展示品の処分で安かったからかったものの、使い物にならないので部品取りに(笑

このケースをどうするかというと、マザーの固定部分だけを切り出してベースにしてやります。

サイズはDINサイズと同じ178mmにカット。

切り取ったベースにマザーを載せて、電源(M1-ATX)を取り付けたところ。
電源は固定位置に悩んだのですが、アルミ板でステーを作成し、マザーのベースに取り付けました。
ステーとM1-ATXの間にはスポンジゴムを挟んでいます。

また、熱対策として8cmファンをタイラップで固定。CPUとチップセット、電源を冷やします。
ファンはX-FAN製です。

次はモニタの作成です。今回はヤフオクで買った自作液晶キットを使用します。
とりあえず配線だけしてやれば簡単に動きました。
そしてそのままOSをインストールしてアプリケーションをセットアップ。

基盤を固定するために、やっつけ仕事でケースを捏造。
アルミのパンチングメッシュで穴あけ作業をサボってみる。

裏はこんな感じで。ダッシュボードの穴埋め用パネルに無理やり固定してみました。
また、モニタの電源をM1-ATXから取れるように4ピンコネクタケーブル仕様に。
PCの4ピンケーブルは黄色の線が12V、赤が5V、黒がアースです。
このモニタの基盤は12Vで動くため、黄色と黒に配線すればOKです。

車側で配線加工。オーディオのバッテリー、ACC、アースのケーブルから分岐させて電源を取ります。
また、電源ラインの途中にスイッチを入れてON/OFFができるようにしました。

とりあえずできたので設置。
想像以上にすんなり収まりました。ケースはピッタリ。
タイラップで車体に固定しました。

HDDはスポンジとソルボセインで巻いてタイラップでダッシュボードに固定。
ソルボセインは衝撃吸収剤で、94%の吸収率があると付属の紙には書いてました。
実際どうだかわかりませんが。
オーディオの防振や静音PCなんかでも有名な素材ですね。

モニタも取り付け、エンジン始動。問題なくWindowsが起動しました。
目的だったMP3の再生もOKです。
CPUの温度は45度くらいで安定。外気温が25度程度なので夏場もなんとか大丈夫?

キーのON/OFFで電源が連動する際の動画を撮ってみました。

動画を見ているとキーONから約35秒ほどで音が出ていますね。
Windowsの設定を見直せばもう少し速くなるかもしれません。

とりあえず動作するところまではできましたが、レジューム時にUSBハブを通したトラックボールが操作不能になるなどの問題が発生。
今後原因の切り分けを行う必要があります。(ハブはドスパラで980円のメーカー不明のヤツ)
また、モニタについても、見た目が悪いのでちゃんとしたケースを作成する必要があります。

追記 2005/10/25

モニタのカバー交換。パチンコ液晶に付属してきたケースを改造して車載用にしてみました。


車体には自作ステーにて取り付け。左側に開くようになっており、簡単に整備が行えます。
自作といっても自分が作ったのではなく、元オーナーさんがナビを付けていたときの自作品をそのまま流用(^^;

インバータがむき出しなので、感電注意です(汗

また、電源とリセットボタンをパネルの空いている箇所に埋め込みました。
ハンダごてで溶かしてやれば簡単に穴があきます。