構成部品-1

車載PC1号機に使用した基本的な構成部品です。

ファンカーゴ Gグレード(初期型)

いたってノーマル。ホイール交換しているくらいです。

マザーボード

マザーボードはVIA EPIA-M10000を使用。
現行のNEHEMIAHコアと違い、初期のEzra-Tコアバージョンです。
ソフマップの中古で7,980円。

写真の通り、非常に小型です。Mini-ITX規格で170mm*170mmの大きさです。
1DINの規格が50mm*178mmのため、やろうと思えば1DINに搭載可能。
CPUのヒートシンクはZALMANのCNPS2005に交換済み。
メモリはPC2100 512MB。

HDD

富士通のMHT2080ATを使用。2.5インチ、80GB、4200rpmの仕様。
回転数は発熱や消費電力を考えると5,400rpmより4,200rpmの方が良さそうだったので。
また、耐衝撃性が2.5インチの方が3.5インチの3〜4倍上。
ドスパラで11,980円。
スマートケーブルと3.5→2.5インチの変換機で接続しています。

電源

車載PC用電源、M1-ATXを使用。
キーのON/OFF(ACC)に連動してPCの起動/停止が行えるようになります。

仕様としてはキーをONにして5秒後にPCが起動(電源スイッチON)するようになっています。
たぶんエンジン始動時の電圧降下対策かな?
また、キーOFFでいきなり電源が切れないようにタイマー機能もあります。
標準設定では5秒後に電源スイッチが通電し、シャットダウン/休止状態になります。
その後、45秒でハードオフ。

ただ、90Wまでと出力値が低いため、使用できるPCの構成がかなり限られます。
Pentium4などは正直厳しい(無理)でしょう。

音源

AUDIOTRAC OPTOPlayを使用。
USBタイプでバスパワー駆動が可能。非常に小型で車載しても邪魔になりません。
また、EPIA-MだとPCIスロットが1個しかないので、ここでPCIタイプのサウンドカードを使うのは勿体無い。
USBタイプのためノイズも少なく、音質もなかなか良い方です。
バルクで3,980円と安いのも魅力。

ただしUSBタイプはCPU負荷が高く、レジューム時やCPU負荷が高くなった時に稀に激しいノイズが出る欠点が。

カーオーディオ

PCで出力した音をそのまま車のスピーカーに出力するには弱すぎるので、間にアンプを挟む必要があります。
今回はRCA入力端子付きのPanasonic CQ-C1301Dを使用しました。

この入力端子付きのタイプは結構希少で、殆ど見かけません。
これがあればFMトランスミッターなどの方法を使わなくてもすみます。
また、音量調整がWindows側ではなくロータリーノブタイプで調整できるという利点もあります。

ノイズ対策

前にノートPCをDC-ACにて接続した際にノイズ対策として使っていたトランス。
PCの音源とカーオーディオとの間に接続します。

SONYのXA-47。効果は抜群で、かなり酷かったノイズが殆ど聞こえなく無くなりました。
ちなみにアースはカーオーディオとM1-ATXで1本にまとめてあります。
今回はDC-DCなのでそれほどノイズはないと思いますが、一応取り付けています。
ちなみにもらい物です。まともに買ったら結構高いみたいです(^^;

モニタ

ヤフオクで購入した自作液晶キットを使用。

パネルは東芝のLTM084P363。いわゆるパチンコ液晶ですね。
SVGA(800*600)、XGA(1024*768)の出力に対応しているそうです。
XGAで使ってますが、特に問題なし。

基盤は謎の台湾製?
基盤はD-SUB15ピン、RCA、S端子の入力が可能。DC12V駆動です。
12Vなので電源はM1-ATXが使えます。PCとON/OFFも連動するので一石二鳥です。
オプションでTVチューナーもあり。 送料込みで10,000円くらい。

入力機器

車載した際に問題になるのがPCの操作。
通常のマウスでは操作を行うのが困難です。

日本橋で色々探してみつけたのが小型のトリガータイプのトラックボール。

3ボタンタイプで、トリガー部分が左クリック、左ボタンがセンター、右ボタンが右クリックになります。
ワンズで1,680円。

キーボードは安物の小型USBタイプ。入力する機会は殆どないので、設定や非常用。
1,000円くらいです。

また、MP3プレーヤーの操作を行うにはトラックボールでは少々難しいため、
ゲームパッドでキーボードエミュレーションを行い、
MP3プレーヤーのショートカットキーを割り当てて操作しています。
ゲームパッドはもちろんサターンパッドですよ。

ケース


EPIA用のケース、Sereniti_M001を使用、一部だけ。

アプリケーション

OSはWindowsXP Pro SP2。プリフェッチ機能があるため、2000などと比べて起動時間が圧倒的に速い。
MP3プレイヤーは軽量な1by1mpg123のプラグインを適用。 →日本語化
モニタリングにはClearInfoを使用し、CPU負荷や温度などを随時表示。(温度表示にはMBM5が必要)
ゲームパッドのキーボードエミュレーションはJoytoKey
ただ、USBテンキーでキーマップ変更したほうがいい気がします。
また、マウスジェスチャーのソフトを使えばマウスで色々とできるようになります。