アドレスV100

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鈴鹿のツインサーキットで開催された走行会に見学に行った際、
はっぴいえんどの展示ブースにこの車両が展示されており、
意外と安く、ちょうどライブディオの代わりの足バイクを探していたこともあり、思わず買ってしまいました。

世界耐久2連覇、スズキの北川選手サイン入り。
走行会のゲストで参加されていたので、サインして頂きました。

GSX-R風の塗装に合っていますね。スズキのピットバイクといった雰囲気です。

買ったときからフロントホイールが歪んでいたので、
ちょうどバラして余っていたライブディオZXのフロント周りが付くか試してみたら、結構簡単に付きそうな感じ。


ステムを車体に取り付けてみると、ディオのフェンダーが一部(赤丸の部分)が干渉したので、
ここをカットするとすんなり入りました。ベアリングはディオを使用。


ハンドルを左右に切るとレギュ/レクチが干渉したので、向きを少し変えました。


ハンドルはV100を使用。

そのまま付くかと思いきや、ハンドルの内径がディオのステムよりすこし小さいため、そのままでは付きません。
ディオのハンドルを使うとV100のライト周りの取り付けで苦労しそうなので、ハンドル側を加工することに決定。
ドリルで内側を削り、ハンマーで叩き込みました。
ハンドルの位置については、V100ハンドルの裏側でボルトを締め込む部分と、
ディオのステムにハンドルに通すボルト用の逃げ部分を削っている部分があるので、そこを合わせるとちょうど良い位置になります。

ハンドルの位置を決めたら、ステムに周り止め用の穴を空けてハンドルを固定します。
ステムの裏側まで穴を空けて、ボルト/ナットで固定しました。


あとはハンドルロックを使えるようにステムに穴を空ければ完成。
キーシリンダーは少し特殊なボルトで止められていますが、
ホームセンターなどではなく工具店に行けば工具は売っているはず。ストレートでは購入できました。


とりあえず見た目的には完成。

ブレーキホースは社外のメッシュホースですが、長さ的にはそのまま使えました。
ブレーキマスターはV100を使用。

メーターケーブルは多少厳しいものの使えます。できれば余裕をもって少し長いケーブルだと良いかも。
メーターギアはディオ用になるため、V100とタイヤの外径の差(417→439mm)で多少メーターの誤差が出ます。
タイヤをディオ用の90/90-10にすれば良いのですが、安定性がなくなりそうなのでV100純正サイズにしました(3.50-10)。

そのまま軽く走行してみるも、少々フロントが切れ込み気味だったので、フロントフォークの突き出しを+8mmに変更。
これは元々ディオZXのフロントフォークが上端より8mm突き出し状態だったので、とりあえず0mmに戻しただけ。
結果、問題なく走れる安定になったのでとりあえずこれでOK。

走行した感じはV100純正の妙な動きがなくなり、乗りなれたテレスコピックサスの乗り味。
ギャップに乗っても安定しますし、コーナーもブレーキングも楽。
また、フロントが軽く感じられます。実際V100よりZXの方がフロント周りは軽いのかな?
直進安定性はV100サスの方が良いでしょうね。

ブレーキはディオ純正から変わっているので、多少効きは良いとは思いますが、
街乗りレベルでは特に不都合なく止まるレベル。個人的はもう少し効いてくれると安心かな。

駆動系もオーバーホールして、ベルト、ウェイトローラー、センタースプリングを交換。
ウェイトローラーは12.5g*6から11g*6に。
純正で重い感じがしたので、11gにしたのですが、狙い通り加速はかなり良くなりました。
加速が良くなる分、最高速は落ちるのと、アクセルワークが多少過敏になりますね。
個人的にはこれでも良いですが、もう少し重めの設定の方が乗りやすいかもしれません。

しかし、車体完成後すぐに事故でフロントから潰して終了。

半月も乗っていませんでした。
事故には気をつけましょう。



とかいいつつ、半年後にニコイチして復活させました。

CE13AにCE11Aのエンジン周りを移植。マンタさん、車体ありがとございました。

仕様

車体 CE11A AG100T型?
足回り ライブディオZXフロント周り いわゆる金サス。
ブレーキ ローター ブレーキングのやつ。パッドはZERO。
メッシュホース  
タイヤ DUNLOP D306 3.50-10
外装 塗装 はっぴいえんど GSX-R風(北川選手サイン入り)