後期スイングアーム移植
ウチのNSRフレームは前期型のため、スイングアームはブッシュタイプ(写真右側)ものが付いているわけですが、
これが非常に動きが悪く、サスを外してもスイングアームが完全に下に垂れずに途中で止まってしまいます。
で、これを解消したのが後期型のスイングアームで、下の写真(左側)のようにニードルベアリング仕様になっています。
ベアリングが付いているだけあって、後期型スイングアームは非常にスムーズに動きます。
なら後期型スイングアームを取り付けた方が良いという話になりますが、そう簡単にいきません。
なぜかというとスイングアームの取り付け部分の幅が後期の方が長いんですね。

左が後期ですが、右の前期と比べると左側が明らかに長いのがわかるでしょうか。
そうなるとフレーム側も違ってくるわけで、前期のフレームの取り付け部分もスイングアームに合わせたサイズになっています。
赤四角の部分がそうですね。
で、サイズが違うのならば合わせれば良いので、さっそくサイズを測ってみると、
後期型の方が右が25mm長いようです。左側はほぼ同じでした。
※あくまでウチの場合。
ちなみにサスのブラケットを基準にして計測しました。
ということで、グラインダーでフレームの赤丸の部分を25mm削ってみました。

この後錆ないように塗装。
スイングアームとサスを取り付けて完成。

無事取り付けができました。
ジェイソンンズマウント&エイプ50エンジンをこのフレームに積んで走行しましたが、
チェーンラインも特に問題なく、スプロケの片減りなどもありませんでした。
スイングアームを交換した効果としては、サスが良く動くようになったおかげかコーナーが攻めやすくなり、
前までなら転倒していたものも、滑るだけでなんとか持ちこたえられるようになりました。
限界性能があがったとでもいえば良いのでしょうか?
前期フレームユーザならお勧めです。スイングアームも中古なら安いですし、加工も比較的簡単です。
今回フレーム側を25mm削りましたが、車体で多少の誤差はありますし、
ボルト締め付け時のフレームのしなりなどでクリアランスも変わります。
とりあえず一度測ってから加工することをお勧めします。
ちなみにスワップ系では結構有名な某ショップでこの移植の話を聞いたら左も削ったらしいですよ(^^;
次やる機会があればもう一回ちゃんと計測してみます。
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