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Vista入れてみました

一般には来年の1月末に発売されるWindowsVistaですが、
それに先駆けて企業向けのVL版やMSDN版はすでにリリースされているので、
先週事務所に戻ったときにVistaのMSDN版のインストールCDを借りてきたのでテストがてら使ってみました。
インストールする端末はとりあえずウチのメインマシン。
ちょうどHDDを買い換えようと思っていたので、新しいHDDに新規インストールしてみました。
Vistaといってもバージョンが数種類あり、今回はすべての機能がついた最上位版のUltimateにしてみました。
普通に使うならHomePremiumかBusinessで十分でしょうけど。

インストール方法については今までと同じくCDやDVDから。CDだと4枚組み、DVDだと1枚です。
さすがに今更Vistaを使うマシンにDVDが付いてないのはないかな?
インストールについては今までのような青いDOSっぽい画面からではなく、普段使っているWindowsと同じGUIの画面から行います。
ドキュメントを見ているとWindowsPEを使って、WIM(Windows Imaging Format)というイメージファイルをHDDに展開しているみたいですね。
画面もわかりやすいですし、インストールもXPより早いです。大体30分ちょっとくらいでしょうか。

インストール終了後、ログイン画面が表示されたので早速ログイン。
うわさの新UI、Aeroの状態で起動しました。見た目はたしかにXPと比べてかなり綺麗になりましたが、
Macとかと比べるとそう驚きはないですね。見た目に関しては前のXPがダメすぎた・・・・あの標準の色使いは・・・
あとWindowsもようやく標準で見やすく綺麗なフォントになりました。メイリオというらしいです。
字体は好き嫌いあるでしょうが、見やすくていいです。

で、画面の右側に新機能のガジェットが表示。
時計、天気、RSSリーダーから株価、CPUメーター、アドレス帳など色々あるようです。
天気はとりあえず便利なので追加しましたが、RSSリーダーは情報量が少なすぎて使いものになりませんね。

色々と使い道はありそうなので今後に期待。
ヤフオクのウォッチリスト一覧の残り時間一覧表示とかできたら便利かも。

それと、Vistaでは電源ボタンを押すと今までのようにシャットダウンするのではなく、スリープモードに移行するようになっています。
OSの安定性も9X系と比べて段違いに上がっていますし、一ヶ月くらい再起動しなくても平気なので、
電源を落とさずにスリープを使うというのは賛成です。
スリープだと電源ONで10秒もかからずに起動し、前回の作業状態そのままで復帰するので、
毎回シャットダウンするよりも断然効率的です。

Vistaについてはマシンパワーがかなり必要とよく言われていたので、
エクスペリエンスインデックスでウチのマシンのVistaの動作パフォーマンスを調べてみました。

環境はCPUがOpteron146(2.0GHz)、DDR400 1GB、GeForce6600(256MB)、HDDがST3320620AS。
最高得点が5.9だそうです。CPUが少々低めですが、全体的にまあまあといったところでしょうか。
この点数で特別に処理が重たいということもないですね。

で、コントロールパネルから一通り開けて設定を確認。
XPと比べて表示方式や設定の場所が変わっているので、かなり設定に迷います。
特に画面プロパティの設定が個別に分かれてしまったので、設定するのが面倒。

VistaからはUser Account Control(UAC)という機能が付き、Administrator権限でもシステムの設定を変更したり、
アプリのインストールを行おうとすると、毎回実行の許可を行うかの確認ダイアログが表示されます。
表示されるだけならいいのですが、いきなり画面が暗くなり、毎回そのダイアログ画面を強調して表示するアニメーションを行うのが非常にうっとおしいです。
設定を変えるたびにこの動きをするので、インストール後の初期設定時は何度も許可を行う必要があり、作業の邪魔です。
とりあえずUACを無効化して再起動すると確認ダイアログは表示されなくなりました。
かといって、セキュリティ的には有効にしておいた方が安心なので、初期設定後は元に戻したほうがよいですね。
セキュリティのためとはいえ、これは一般ユーザからかなり文句出る気がしますね。

新しいOSということでハードウェアのドライバやソフトウェアの対応が気になっていましたが、
やはり色々と問題発生。
M-AudioのAudioPhileUSBは一応インストールできて音が出るものの、設定用のアプリがまともに動きません。
キャプチャーカード(GV-MVP/RX2E)はドライバインストール時にエラーになります。
あと、FFFTPでは設定のインポートができない、iTunesではPodcastの登録ボタンを押すとエラーに(URL貼り付けで回避可能)。
Zonealarmもインストールエラーになります。
Adobe PhotoShopElementsもインストール時に最初は固まりましたが、再インストールを行うとうまくいきました。なぜ?
現状ではまだまだ対応できていないものも多いですね。

正直Vistaに移行するメリットよりも、ハードとソフトの未対応だった場合のデメリットの方が大きいと思うので、
自分の環境で使うものが一折りVista対応が確認できるまで移行するのは待ったほうが良いでしょうね。
例えOSが良くても、そのOSでやりたいことができないと意味が無いので。

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